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引っ越しの時に必要な手続きとは?

更新日:2023年10月26日

引っ越しの際には様々な手続きが必要となります。リストなどを作成し、漏れがないよう着実に進めていきましょう。


ライフライン関係の手続き

水道の手続き

旧住所の管轄の水道局に、水道使用停止の旨を連絡します。手続きは引越しの3~4日前までに、水道局の窓口に直接行くか、電話やインターネットで行います。

連絡の際は、お客様番号が書いてある領収書や検針票を手元に準備しておきましょう。


電気の手続き

契約している電気会社に、使用停止の旨を電話かインターネットで連絡します。手元に領収証などがあると連絡がスムーズです。

新居では、ポストや玄関、ドアポストやブレーカー付近に電気使用申込書が備え付けられています。引っ越ししたその日から電気を使えるようになっていますが、必ずこの申込書に記入して申し込みましょう。

申込書が見当たらない場合は、新居の電気会社に連絡して確認しましょう。


ガスの手続き

ガスは、係員が訪問してメーターガス栓を締める作業が必要になります。最終使用日が決まったら早めに使用停止の連絡を入れるようにしましょう。連絡時にはお客様ガス番号が書いてある領収証か検針票を手元に用意しておきましょう。

新居でのガスの開栓にも必ず立ち合わなければならないので注意が必要です。引っ越し当日からガスを使いたい場合は、立ち合いができる時間に来てもらえるよう予約を取っておきましょう。

ガスコンロなど器具の用意も必要になるため、新居のガスに合ったものを事前に用意しておきましょう。




役所関係の手続き

転居届

同じ市区町村へ引っ越す際は、引っ越し後に役所へ転居届を提出します。本人と確認できる書類(マイナンバーカードや免許証、保険証)と印鑑が必要になるので、忘れず持参するようにしましょう。


転出・転入届

違う市区町村への引っ越す場合は、旧住所の役所で転出届を、新住所の役所で転入届を出す義務があります。

転出届を提出する際は、本人確認書類、印鑑、さらに新住所がわかるものを持参します。

転入届は引っ越しが終わった提出します。届け出には、印鑑、本人確認書類、転出届を出したときにもらえる「転出証明書」を持参してください。

※マイナンバーカードを用いて転出の処理を行った場合は、転出証明書の代わりにマイナンバーカードが必要になります。


マイナンバーカード

マイナンバーカード、もしくは通知カードの住所変更もしなければなりません。引っ越し先の役所で、転入届の提出と同時に手続き可能です。

マイナンバーカード(もしくは通知カード)、本人確認書類、印鑑、転出証明書を持って行きましょう。


国民健康保険

国民健康保険に加入している方は、同一の市区町村であれば、役所に行って住所の変更手続きをするだけで終わります。国民健康保険証と印鑑が必要です。

他市区町村への引っ越しの場合、まず転居前の役所へ国民健康保険証と印鑑を持参の上、資格喪失の手続きをします。

その後、転居先の役所で国民健康保険に入る手続きをしましょう。本人確認書類、印鑑、転出証明書が必要です。口座振替で支払いたい場合は、預金通帳と口座届出印も持参してください。


国民年金

国民年金第一号の加入者は、新居を管轄する役所で住所変更の手続きをする必要があります(旧住所では手続きの必要はありません)。国民年金手帳と印鑑を用意しましょう。

車やバイクを所有していたり、犬を飼っていたりする場合には、他にも手続きが必要になってきます。


転送届

郵便局で転送届も出しておくとよいでしょう。転送届を出しておけば、1年間は旧住所宛ての郵便物を新住所に自動的に転送してもらえるからです。スマートフォンからも手続きできます。




手続きの進め方のコツ


役所関係の手続きは、何度も役所へ行く手間を省くため、引っ越し前・引っ越し後それぞれでまとめて行いましょう。

ライフライン関係の手続きは、立ち合いが必要なガス開栓の予約を早めに済ませておきましょう。




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