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引っ越しに必要な段ボールの数はいくつ?

更新日:2023年10月26日

引っ越しの際、何箱の段ボールを用意すればいいのか悩んでいませんか?段ボールの数は持ち物の量によって異なりますが、目安を知っておくと荷造りをスムーズに進められます。この記事では、必要な段ボールの数の目安や、段ボールの調達方法、荷物の詰め方のポイントをご紹介します。




段ボールの数の目安


世帯の大きさごとのおおよその必要数は以下の通りです。

※標準的な段ボールサイズ(100~140cm)を想定しています。


一人暮らし

約10~20箱。衣類、日用品、料理器具など、基本的な物だけを持っている場合が目安です。


2~3人家族

約30~40箱。家族全員の衣類や日用品を考慮するとこのくらいになります。


上記はあくまで一般的な目安であり、実際の必要数は異なる場合があります。段ボールは余らせるよりも不足させない方が良いため、予備を多めに準備することをおすすめします。




段ボールの入手方法


段ボールの以下の方法で取得方法することができます。


引越し業者からもらう

引っ越しを契約すると、多くの引越し業者はダンボールを無料で提供しています。もらえるダンボールの個数は、引っ越し業者によって異なります。段ボール以外にも、ハンガーボックスや布団袋などの梱包資材を貸し出している業者もいます。


自分で購入する

通販サイトやホームセンターなどで段ボールを購入できます。丈夫で使い勝手の良いサイズの段ボールを使いたい場合は、こちらの方法がおすすめです。


スーパーやドラッグストアで調達する

スーパーやドラッグストアなどで、余った段ボールを無料でもらうことも可能です。ただし、状態があまり良くなかったり、耐久性がいまいちであったり、丁度良い大きさのものが無かったりすることもあるので、注意が必要です。




段ボールに荷物を詰める時のポイント


段ボールの底を補強する

段ボールに荷物を詰める前に、ガムテープで底面を補強しておきましょう。十字貼りやH貼りにし、荷物が底から抜けないようしっかり対策しましょう。

食器、パソコンやカメラなどの精密機器を入れる場合は、キ貼りや米貼りにしてより頑丈にしておくと安心です。また、底面にエアクッションなど緩衝材を入れておくと、輸送時の衝撃も受けにくくなります。

蓋の部分は、底ほどしっかり貼る必要はありませんが、運転中に箱から物が飛び出してしまう恐れもありますので、一字貼りやH貼りで止めておきましょう。



重いものは小さめの箱に

本類は量が多いとかなりの重量になるので、小さめの段ボールに詰めるのがおすすめです。詰めすぎると段ボールが破損する恐れがあるため、空いたスペースに軽めの雑貨を入れるなどして、重さを調節しましょう。



満杯には詰めない

段ボールに満杯まで荷物を詰めると、衝撃で中身が破損する可能性が高まります。上部には少し余裕を持たせましょう。



段ボールは十分な数と余裕を持って準備し、効率よく荷造りを進めていきましょう!




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