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IKEA家具は引っ越し業者に敬遠される?注意点と対処法

更新日:2024年5月28日

人気の高いIKEAの家具ですが、引っ越し業者に運搬を断られたり、仮に引き受けてもらえたとしても別料金がかかってしまったり、補償の対象外とされてしまうことがあります。

一体なぜなのでしょうか?



IKEAの家具が引っ越し業者に敬遠される理由


IKEAの家具は他社の一般的な組立家具と異なり、板のレベルから組み立てる仕様になっています。その為、解体して引っ越しを行うことを想定した作りではなく、分解しようとすると壊れてしまうリスクが高くなっています。

多くの引っ越し業者がIKEA家具を断るのは、そういったトラブルの発生を避けるためです。




IKEAの家具がある場合の注意


見積り依頼をする際には、IKEA製品があることを必ず事前に伝えましょう。それによって運搬が可能か、追加料金がかかるかを確認することができます。

また、引き受けてもらえない場合は、その家具を処分するか、自分で分解や組み立てなどの作業を行羽化判断が必要になります。




自分で分解・組み立てを行う場合の注意点


IKEAの家具は接着剤をほとんど使っていないので、部品の状態に戻すことは可能です。しかし、逆の手順で分解するだけでは簡単にいかない場合があります。中には破損しやすい部品や、一度装着したら外さない方が良い部品もあります。分解時に工程を誤ると、再び組み立てることができなくなる可能性がありますので要注意です。




対応している業者もあるけれど…


追加で料金を支払えば、IKEA家具の分解・組み立てを引き受けてくれる引っ越し業者もあります。ただしIKEAの家具は分解・組み立てに時間と労力を要するため、繁忙期などは受け付けてもらえないこともあります。

また、分解や運搬は引き受けている業者でも、再組み立ては対応していない場合もあります。加えて業者側は、運搬対応するが、保証はできない、というスタンスを取っていることが多いです。

破損リスクを取りたくない場合は、引っ越し業者とは別に、家具の解体や組み立てを専門とする業者もいますので、そういったサービスを利用することも検討してみましょう。




自分でやる場合と業者に頼む場合のメリット・デメリット


IKEA製品を自分で解体・再組み立てする1番のメリットは、費用の節約です。

しかし、確実にできるという保証はなく、失敗すればそのまま使用不能になるリスクがあります。

一方、業者に依頼する場合のメリットは、サービスの内容にもよりますが、解体から運搬までを引き受けてもらえるということです。ただし、IKEA家具の引っ越しには追加料金がかかることも多くあります。IKEAの商品はもともとの価格がリーズナブルである為、追加料金の合計が商品価格を上回ってしまうという事態も考えられますので注意が必要です。


引っ越し業者の間でも、IKEAの家具の扱いについてはそれぞれ対応が異なります。複数の業者に見積もりを依頼し、いくつかの選択肢を用意して考えることが大切です。




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